2010年1月5日、「お祈りパンダ(焼香熊猫)」作者の李俊氏と雷磊氏は就職活動を終え、本日夜にも北京を離れると新華網が報じた。
李俊氏と雷磊氏は最終的に騰訊(tencent)への内定が決定しており、すでに他社を訪問する必要性がなくなったため北京を離れるという。
李俊氏と雷磊氏は2007年にコンピュータウイルスソフト「お祈りパンダ」を作成、流布させた罪に問われ逮捕。
両者は3年間の服役中もその技術力から、複数のIT企業から就職を打診されていたという。
昨年12月14日に出所してからは求職活動を行っており、昨日から北京を訪れIT企業との接触を図っていた。
●騰訊(tencent)(中文)
●「お祈りパンダ」作者の北京での就職活動(中文)
●お祈りパンダに要注意――McAfeeがウイルス警告
●「お祈りパンダ」ウイルス、中国で猛威をふるう
●お祈りパンダの作者、ついに逮捕--獄中からウイルス削除プログラムを公開
「お祈りパンダ」作者の就職活動
Posted on 2010/01/05 19:10
2010/01/05 19:10
中国担当
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