3月10日発表の中国国家統計局の調査により、上海市における住宅の価格が去年に増して値上がりしている事が判明。
また海南島の不動産人気は継続して高く、海南島における住宅の価格の値上がりが最も大きい事も発表された。
中国国家統計局のデータによると、2010年2月分における全国70の大中都市における住宅の販売価格が去年に比べると10.7%値上がりした。
上海市に限ってみると、1月分と比べると1.2%の値上げ、内環状線エリア及び外環状線エリアにおける住宅の販売価格は0.9%の値上がり、値上がり率は1月に比べると 0.4%下がり、全体においては9%の値上がりとなった。
全国70の大中都市で今年新しく建てられた新規住宅における販売価格の値上がり率は、去年に比べると海口市58.4%、三?市56.1%(共に海南省)、広州市22.7%、温州市21.3%、北京市と金華市が16.9%という結果。
●2010年1-2月全国房地産市場運行情况(中文)
●中華人民共和国国家統計局