ビザ要件緩和に合わせ中国訪問=現地でPR活動−観光庁長官
溝畑宏観光庁長官は6月29日の定例記者会見で、中国人向け個人観光ビザの発給要件が7月から大幅に緩和されるのに合わせ、中国を訪問してPR活動すると発表した。
訪問期間は6月30日から7月2日まで。
7月1日には新たにビザの申請・発給窓口となった瀋陽で、申請者代表への記念品贈呈や、日本企業とともに展開するキャンペーンの発表会を行う。
7月2日には北京を訪れ、中国政府の観光担当者と意見交換する。
溝畑長官は「中国からの観光客は順調に伸びている。5月までに約60万人が来ているが、年間で180万人の誘致を目指す」と強調した。
また、中国の直販業者大手、宝健グループによる社員への報奨旅行を誘致したと発表。総勢約1万人が10月上旬から同月中旬にかけて、東京や大阪などを訪れる。
同庁によると、1万人規模の旅行の誘致は初めて。
●中国からの1万人級大型インセンティブ旅行誘致成功!
中国人観光客へのビザ発給要件が7月から大幅に緩和
Posted on 2010/07/01 20:25
2010/07/01 20:25
中国担当
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