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新滑走路、10月31日から供用開始

羽田空港のD滑走路は羽田の国際化を目指し、2007年3月に着工。
規模としては全長3120m、滑走路長2500m、最大幅524mであり、すでにあるA、B、C滑走路に次ぐ、羽田空港4本目の滑走路になる。

D滑走路が供用開始になると、年間の発着陸可能回数が現在の30万回から41万回に増え、1日あたりにすると152便の増便が可能。

建設された場所は現在ある空港南東方面の海上で、そこに埋立地としてD滑走路が新しく出来ました。


新しい国際線ターミナルもオープン

滑走路が増え、発着便数が増えれば、乗客数も増えることになります。
乗客増に対応するため、羽田には新しい国際線ターミナルビルが建設され、D滑走路の供用開始とともにオープンします。

新しいターミナルには、東京モノレールと京浜急行のいずれも国際線新ターミナルに新しい駅をオープンさせます。

東京モノレールは、新駅として「羽田空港国際線ビル駅」を、京浜急行は「羽田空港国際線ターミナル駅」を営業開始。
また京浜急行は、これまでの「羽田空港」駅を「羽田空港国内線ターミナル駅」と改名。


Googleマップで調べてみると、地図にはD滑走路のある人工島が掲載されています。しかし航空写真にはまだ掲載されていません。