中国経済・ビジネス講演会
2010年上海万博後の中国経済を読む-13億人の巨大市場にどう向き合うか
世界経済が米国発の金融危機の影響を受ける中、中国経済は2009年の実質GDP成長率9.1%と高成長を達成し、順調な回復を見せました。
また、今年5月に開幕した上海万博は来場者数が6,000万人を突破、その経済効果は内需を下支えするとともに、同国の「世界の市場」としての役割を印象付けています。
また近年では、中国政府の地域発展戦略を背景に発展目覚しい内陸地域への日本企業の進出も進んでおり、同地域の潜在市場性にも大きな注目が集まっています。
その一方で、これまで景気最優先で実施されてきた大型公共投資や大幅な金融緩和、為替レートの維持等のマクロ経済政策については、年内にも転換される可能性があるほか、賃金上昇や労働争議といった日本企業にとっての懸念材料も、華南地域を中心に増大しつつあります。
本セミナーでは、こうした中国経済の現状に関する情報提供を行うとともに、特に上海万博後を中心とした中国経済の見通し、中国市場開拓における日本企業の課題やリスクマネジメントの動向についても解説します。
中国ビジネスに関心をお持ちの企業の皆様、是非ご参加下さい。
セミナー開催概要
中国経済・ビジネス講演会
2010年上海万博後の中国経済を読む-13億人の巨大市場にどう向き合うか
日 時:2010年10月19日(火) 15時00分〜17時00分
場 所:ホテルニューフロンティア
講 師:ジェトロ 中国北アジア課 課長 真家陽一
主催・共催:ジェトロ香川、四国経営者懇話会、高松日中友好協会
参加費:無料
定 員:40名(先着順)定員になり次第、締め切ります。
申込方法:こちらをご参照下さい
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