2011年3月まで中国国内は海賊商品取り締まり強化期間
中国では10月から2011年の3月にかけて、全国規模での知的財産権侵害・海賊版取締り活動を実施している。
2010年11月30日に開催された国務院の記者発表会で、商務部の姜増偉副部長は、特に重点を置いて取締りを行う商品として、図書、音響・映像ソフト、コンピューターソフト、大口輸出商品、自動車パーツ、携帯電話、医薬品、植物種子の8品目を挙げた。
地域では東南部沿岸、商業方式では越境貿易に重点を置いた調査を行うことも明らかにしている。
●国務院の「知的財産権侵害・海賊版取締り活動」の通達(中文)
●11月30日開催された商務部2010年商会工作会について(中文)