知的財産権分野で深まる韓国・中国との協力関係
〜日韓・日中・日中韓特許庁長官会合の結果について〜
特許庁は、12月1日に日韓特許庁長官会合を、12月2日に日中特許庁長官会合及び日中韓特許庁長官会合を、奈良で開催しましたので、その結果をご報告いたします。
日韓、日中、日中韓のそれぞれの枠組みを通じて、特許庁間の協力関係がさらに深まり、我が国発の知的財産が韓国・中国においても適切に保護されることが期待されます。
特許審査基準を比較。
日本、中国、韓国の特許庁長官は12月2日、奈良市で会談し各国の特許審査基準を比較・研究した報告書を採択した。
隔たりのある部分をお互いに認識し、将来はその差を縮めていくのが狙いだ。
日韓間では、地名と商品・サービス名を組み合わせてブランドとして活用する日本の「地域団体商標」と、農産品などの原産地を示す韓国の「地理的表示」の一覧を交換することで覚書を交わした。
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知的財産権分野で深まる韓国・中国との協力関係
Posted on 2010/12/03 09:10
2010/12/03 09:10
中国担当
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