中国における化粧品ビジネス対策セミナー
中国の化粧品市場は米国・日本に次ぐ世界第3位、約1000億人民元を超える市場規模とともに、年率10〜20%増の勢いで成長・拡大する世界最大の新興市場と云われ、内外企業が活発にビジネスを展開しています。
香港はアジアの中で日本、シンガポールに並び所得レベルが高く、2008年の化粧品・トイレタリー用品の売上高は約1,000億円(96億香港ドル)規模といわれています。
同時に、香港には年間1,000万人を越える中国人観光客が来訪しており、特にハイエンド商品を求める富裕層を対象に、「高品質、安心、安全」な日本商品への需要も増大しており、このような特性を捉え、香港を中国市場への橋頭堡と位置づける企業もあります。
他方、化粧品類の対中輸出には「輸入化粧品衛生許可書」等さまざまな審査認可または届出登記を経なければなりません。
本セミナーでは、中国市場への輸出等ビジネス展開をご検討の企業様を対象に、輸出・販売に向けた許認可制度や知的財産保護対策について斯界の専門家の方々からご説明いただきます。
セミナー開催概要
中国における化粧品ビジネス対策セミナー
日 時: 2011年6月2日(木) 14時00分〜17時00分
場 所: ジェトロ
プログラム
14:00〜15:30
「中国への化粧品輸出・販売に向けた許認可制度について
株式会社カネボウ化粧品 技術本部 技術アドバイサー 増田和久氏
15:40〜16:40
「展示会出展に向けての知的財産保護対策」
ジェトロ知的財産課 知的財産権専門家 服部正明(予定)
主 催:ジェトロ
参加費:無料
定 員:100名(先着順)
※但し中小企業優先にて受付いたします。
※定員に達した際にはご参加をお断りさせていただく方にのみ、その旨ご連絡いたします。
詳細、お申込方法についてはこちらをご参照下さい。
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