中国、「百戯俑坑」第2次発掘調査を開始
2011年6月3日(金)、中国の秦始皇帝陵博物館は、「百戯俑坑」の第2次発掘調査を開始したことを発表。
百戯俑坑は1999年に始皇帝陵の東南部で発見された遺跡。
遺跡からは大型の銅鼎や芸人(戯)を型どった俑が発見されたため、暫定的に「百戯俑坑」の名前が付けられた。
専門家はK9901陪葬坑と呼んでいる。
遺跡の総面積は800平方メートルほどだが、当時は諸所の理由から10分の1程度しか発掘がおこなわれなかった。
今回すでに第2次調査の条件がすべて整ったとして、発掘が再開されることになった。
●秦始皇帝陵博物館
●K9901陪葬坑
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「百戯俑坑」第2次発掘調査を開始
Posted on 2011/06/09 07:20
2011/06/09 07:20
中国担当
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