日中韓投資協定の署名について
平成24年5月13日
1. 5月13日(日)、北京にて山口壯外務副大臣(枝野幸男経済産業大臣が連署)、朴泰鎬(パク・テホ)大韓民国外交通商部通商交渉本部長及び陳徳銘中華人民共和国商務部部長の間で「投資の促進、円滑化及び保護に関する日本国政府、大韓民国政府及び中華人民共和国政府の間の協定」(日中韓投資協定)への署名が行われました。
2. 本協定は、日中韓三か国による経済分野での初めての法的枠組みを構築するものであり、経済的意義のみならず、三か国間の関係強化という政治的な意義も有するものです。また、既存の二国間投資協定を踏まえ、さらなる規律の整備を図ったことにより、投資環境の改善を実現しました。
●外務省プレスリリース
●経済産業省プレスリリース