「影響力ある人物」、中国主席1位、フォーブス誌ランキング。
米経済誌フォーブスは11月4日「世界で最も影響力のある人物」68人(組)のランキングを発表し、トップに中国の胡錦濤国家主席を選んだ。
同ランキングは同誌が昨年初めて発表し、今回が2回目。
昨年首位だったオバマ米大統領は2位に転落した。
地球の人口を68億人として1億人に1人の割合で選出。影響を及ぼす人数や規模、資金力などを総合的に判断し順位付けした。
日本人は3人がランクインし、菅直人首相の27位が最高だった。
日銀の白川方明総裁が38位、通信大手ソフトバンクの孫正義社長が55位。
全体の3位がサウジアラビアのアブドラ国王、4位はロシアのプーチン首相。
一方、北朝鮮の金正日総書記が31位、国際テロ組織アルカイダ指導者のウサマ・ビンラディン容疑者が57位。
●THE WORLD'S MOST POWERFUL PEOPLE
「世界での影響力」 中国・胡主席が首位 / 米フォーブス
Posted on 2010/11/05 22:10
2010/11/05 22:10
中国担当
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