中国視察ツアー


上海華東エリアを中心に、生産管理業務(品質、納期、輸出)を中心に、企業・工場・施設・市場視察、展示会アテンド等行っています。人材コンサルティングでは中国で働きたい方々のサポートをしています。また中国インターンシッププログラムも運営中。

中国ネット市場の寡占進む

2011/03/04 13:50

中国担当

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中国ネット市場の寡占進む 1

中国のインターネット市場で、ネット検索などでのトップ企業のシェアが7割を超えることが明らかになった。

調査したネット調査会社の互聯網実験室は、独占禁止法の運用などで「市場の健全化が望まれる」と指摘する。

調査は2010年7〜9月期のシェアが対象。

ネット検索では百度のシェアが72.3%と、2位のグーグル(同26%)を大きく引き離した。
2010年12月の時点では、2位・騰訊捜捜、3位・グーグルとなっている。

短いメッセージを瞬時に送るメッセンジャーサービス(IM)では騰訊控股(テンセント)が市場の76.6%を占めた。

電子商取引ではアリババ集団傘下の2社が突出。個人間(CtoC)では淘宝が94.7%を、企業間(BtoB)でもアリババ・ドット・コムが54.4%のシェアを占めた。

電子商取引の支払いを代行する「第三者支払い代行」では支付宝のシェアが71%に達した。


12月のネット検索シェア報告